【番外編】フィクサーK: 信頼の始まり
「共に歩む」
全くの偏見かもしれないが、
2人にとって、そんなことは
はじめはコンサルという職業の人間に
全く期待していなかった。
ただ2人の心を動かしたのは
それはフィクサーKの
「成功するまでサポートし続けます。」
という言葉だった。
かくして、
東、藤田を「経営」に邁進できるように
フィクサーKが道を作り、舗装していく。
elamaを持続的に走らせることを
このフィクサーKが可能にしていく。
走り出してもなお、当初は
正直このフィクサーKに対して
「なぜ我々のコンサルを?」
「胡散臭い」
と感じていた2人だったが、
いざ始まってみると
その男は、自らが生活している名古屋から
広島へなんと毎週やってくる。
当時の築40年の寒風吹き込む一戸建てオフィスに、だ。
このインターネット社会において
遠隔から支持することもできたはず。
だが、この男は対面にこだわった。
なんと、それは2024年の今も変わらない。
(続く)